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[ブックマーク] 動画サイトいろいろ 11月 1, 2009

Posted by hyhy in ART DESIGN MOVIE, 技術情報.
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気になった動画サイトをメモ。
(このタイミングで閲覧している方、申し訳ございません。。。)

NHKクリエイティブ・ライブラリー

有名DJの1時間フルプレイ動画をタダで見れる「DanceTrippin’ TV」

YouTubeをポッドキャスト化するサービス『ListPod』

YouTubeが再びばらばらに壊れていく

Rippolのビデオ発見エンジンが一般公開–ユーザの好みに合ったビデオを紹介してくれる

Youtubeをプラットフォーム化する「Youtube Direct」
あなたの動画で収益のチャンス―YouTube コンテンツパートナープログラムを有効活用する方法

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[任天堂] wiiの動画配信について 10月 29, 2009

Posted by hyhy in 技術情報.
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私は映像配信に関わる仕事をずっとしていたので、wiiの動画配信については前々から興味がありました。
動画配信サービス事業者としては、なんとか任天堂と協力体制を築けないものか、模索したことでしょう。

僕もwii用のブラウザで映像のストリーミングを行う実験サイトを作ったりしましたが、wiiで動画配信のサイトを見てもなんだかなーという感じではありました。
僕はwiiを持ってないので現在のスペックはよく知りませんが、開発を行った2007年ごろはFlashPlayer7までしかインストールされていなかったので、FLVPlayback コンポーネントなども使えなく、またwiiのリモコンのキーイベントを取得するためのjsライブラリ(名前は忘れた。。。)を利用するにしても、javascriptとactionscriptの相互利用のためのExternalInterface.addCallback()メソッドも利用できず、特殊なライブラリを組み込むことで、wiiのリモコン操作でFlash側のvideoの再生を行うことに成功したりと、いろいろ苦労したのを覚えています。

今年5月に「wiiの間」というサービスが始まりました。
※『Wiiの間』は、Wiiの中にある、あなたのお家のもうひとつのお茶の間です。『Wiiの間』には、コンシェルジュMiiと呼ばれるMiiがお邪魔して、おすすめの番組を紹介。テレビや広告に携わっている人たちが作ってみたかった新しい視点からのいろんな番組をご提供していきます。
任天堂と電通、動画配信「Wiiの間チャンネル」を2009年春に開始 」という情報が入ったときから動向は気になってましたが、ついに有料動画配信サービス「シアターの間」を年内にも開始するそうです。

任天堂の岩田聡代表取締役社長は日本民間放送連盟が主催する第57回民間放送全国大会の講演の中で、Wii向けの無料動画配信サービス「Wiiの間」に続いて、有料動画配信サービス「シアターの間」を2009年内に開始することを明らかにしたそうです。
配信されるコンテンツの詳細は明らかにされていませんが、ゲームやアニメ、映像といった日本のコンテンツが海外で受け入れられていることを挙げた上で、将来的には海外での有料配信を検討しており、放送事業者に対しては過去に製作したアーカイブの配信も可能であるとして積極的な参加を呼びかけたとのことです。
課金システムについては、月額課金などの定額制ではなく、コンテンツごとの課金が検討されており、現在バーチャルコンソールをはじめとしたソフトのダウンロード販売などに用いられている小額課金のシステムが用いられるとされています。
また、5月から提供されている動画配信サービス「Wiiの間」の利用状況については、「手ごたえはあるが未熟」と表現した上で、10月26日時点の利用者が248万人であると語ったそうです。
競合相手となるソニーのPS3やマイクロソフトのXbox360はすでにハイビジョン映像コンテンツなどの有料配信に乗り出しているので、今後の展開が気になります。
急速にハイビジョンテレビが普及しているにもかかわらず、Wiiはハイビジョンに対応していないそうです。

任天堂がWii向け有料動画配信サービス「シアターの間」を年内開始,放送事業者に積極的な参加を呼びかけ

[ブックマーク] 動画配信と音楽配信ニュースまとめ 10月 29, 2009

Posted by hyhy in 技術情報.
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随時更新。

■配信総合
ネット配信のビジネスモデル確立に必要なものは、夏野氏らが議論
PC向け動画配信、市場はまだ「ない」? JASRACシンポで議論
赤字ドワンゴの行方 夏野氏が語る「ニコ動」黒字化計画

■動画配信
Jストリーム、企業の公式映像をYahoo!JAPAN動画検索サービスで検索可能に

アイレップ、動画検索マーケティングサービス開始 第一弾は「YouTube SEM」

ウェブ動画サービスのJoost、ついに資産売却

インターネットにおける動画プロモーションで抑えておきたい要点

Wiiで有料動画配信サービスが開始–映画や過去のテレビ番組が視聴可能に

IIJなど4社、著作権保護機能を実装したFlash Videoストリーミングを実験

パソコン・携帯・テレビにも配信できる「テレビップ」、課金や配送追跡も含めた総合プラットフォームとして展開

P2PでCM付き動画配信実験、博報堂DYら6社が参加

ブライトコーブ、「Brightcove 4」リリース iPhone対応、ソーシャル&メディアシェアリングも可能に

ブライトコーブとアドビが提携拡大、放送局やメディア向けに高品質な長尺動画の配信を可能に

DAC、無償で利用できるオープンソース動画配信プラットフォームを展開

任天堂、「Wiiの間」で有償動画配信サービス「シアターの間」を開始

AdMob、「iPhone」向けインタラクティブ動画広告を配信

Vidly、Twitter上でのHDビデオ共有サービスを開始

[jp] 100チャンネルでもビデオを同時に見せちゃうスゴ技術「ファブリックビデオ」

AppleがHDコンテンツを大量投入。本当に買いたくなる映画もある

YouTube、解像度1080pのHD動画オプションを提供へ

ネット配信市場の形成に必要なものは? JASRACシンポジウムを「ニコ生」で中継

若年層がもっとも良く利用する動画サイトは「YouTube」、でも動画サイトそのものを観ない人も4割ほどに

ネット中継とツイッターで「中抜き」されるマスメディア

ネット動画が変える広告ビジネス、次の鍵はコミュニケーション–グーグル予測

楽天市場がアカマイ導入、「今後は動画での商品紹介も増える」

U2のギネス級ライブ配信でまた崩れるテレビの優位

本格的に楽しめるケータイ動画が今花開いている!

FOXが高画質ストリーミング動画配信サービスの実験,ビデックスと提携

任天堂がWii向け有料動画配信サービス「シアターの間」を年内開始,放送事業者に積極的な参加を呼びかけ

Wiiに有料動画配信のうわさ HD版Wiiも登場か?

PS3がNetflixのビデオストリーミングに対応

U2のYouTubeコンサート、ライブストリーミングで1千万ユーザーに楽々配信成功
■デジタルサイネージ
データ放送を用いたデジタルサイネージの実証実験–地域の活性化を目指す

■音楽配信
コンサート後すぐにライブ音源が買えるサービス、EMIが開始

Google、MySpace、Lalaが提携して音楽検索・ストリーミング・サービス、Oneboxをローンチ

ユニクロの音楽サービス「UNIQLO TUNES」公開

もっとも普及している「Flash」を支える4つの強み 10月 23, 2009

Posted by hyhy in Adobe系, 技術情報.
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CNETより抜粋

アドビ システムズ株式会社 DMO(ダイナミックメディア)テクニカルエバンジェリストである太田禎一氏による講演「オンラインビデオビジネスの地殻変動 ~ hulu.com、BBC iPlayerが Flash Videoを採用する理由」の内容について。

■パソコンユーザーの98%にリーチできるFlash

 太田氏は、オンラインビデオビジネスには「戦略」「コンテンツ」「技術」の3つの重要な要素があると述べ、特にコンテンツと技術が重要であるとした。これは、コンテンツが魅力的なものでないと見てもらえないし、CODECなどの技術の選択を誤るとビジネス全体が小さくなってしまうためだ。そして、ニールセン・オンラインによる動画サイトの統計を示した。これによると、動画サイトの上位10サイトすべてがFlashを採用している。またオンラインビデオ全体に占めるFlashの割合は、全世界で80%を占めるという。

 Flashがこれだけ圧倒的なシェアを占めている理由として、太田氏は「最大リーチ」「コンテンツ保護」「高画質」「ビジネスモデル」の4点を挙げた。特に最大リーチ、つまりインターネットに接続しているパソコンにFlashプレーヤがインストールされている率は98.8%にもなる。「RIA Stats」という、ブラウザのプラグインシェアをモニターしているサイトでも、Flashは98%、Silverlightは約1/3という結果が出ており、これは同様のサイト「statowl.com」でもほぼ同じだ。また、IEしか利用できないサイトやサービスをFlashでクロスブラウザにするだけで、40%以上の商機拡大が可能というデータもある。

 コンテンツ保護については、Flashは暗号化ストリーミングという手法を採用しており、パソコンのキャッシュにデータが残らない上に、経路も暗号化されているため途中でデータを抜き出しても再生することができない。高画質については、世界で最も視聴されているHDビデオが「YouTube HD」であり、これがFlashによるものだ。ビジネスモデルについては、すでに多くのモデルが存在している。その中でも、最も成功しているとされているのは、TV番組や映画を集約し無料配信している「Hulu」だという。

■信頼されているFlashならではの豊富な事例
Huluは、広告ベースのビジネスモデルを採用している。公開されている動画に広告が差し込まれており、広告はスキップできないようになっている。その一方で、動画から任意の場面を切り出して外部サイトやブログ、SNSなどに貼り付けることができる。切り出したい場面のIN点とOUT点を指定するだけで、その埋め込みコードのHTMLが生成される。このようなサービスができるのも、動画の提供者がFlash Videoストリーミングを安全だと認めているためだという。Huluの月間利用者は3800万人、2008年10月での総転送量は17PB(ペタバイト)にも及ぶ。

 PPVによるビデオの有料レンタルで成功しているのは、Amazonの「Video On Demand」だ。日本では提供されていないサービスだが、Amazonのサイト上でビデオを選び決済することで、そのままビデオを再生、閲覧できる。決済にはユーザー管理と課金システムを連動させており、暗号化ストリーミングによって配信する。ビデオの一部の暗号化を解除しておくことで視聴にも利用できる。また、BBCでは公共放送として、見逃した番組などを視聴できる「BBC iPlayer」を提供している。BBCの視聴料で運営されており、2007年12月にWindows MediaからFlash Videoストリーミングに切り替えたところ、ユーザー数が10倍に増加したという。ここではAdobe Airを利用したデスクトップダウンロードも提供しているほか、WiiやPS3での視聴にも対応している。

 販売促進の例として、太田氏はソニーマーケティングのサイトを紹介した。ここでは、プレスリリースを自社メディアで配信している。同社はYouTubeにもチャンネルを持っているが、自社配信をすることでブランドコントロールやきめ細かい視聴分析が可能になる。Flashなので、ニュースメディアなどが動画をそのまま貼り付けて転載できるため、メーカーが伝えたいことを十全に伝えられるというメリットもある。このほか国内の採用例として、mixi Radio、第2日本テレビ、GIANTSストリーム、フジテレビOn Demand、テレ朝動画、BCH Playerなどが紹介された。国内外でこれだけ採用されているのは、Flashが動画配信に関するさまざまな懸念をすべて解決しているためであるとした。

 最後に太田氏は、オンラインビジネスにおける最新のキーワードとその展望を紹介した。まずは「可変ビットレート」。国際配信やネットブック、携帯電話などに有効で、アドビでも「Dynamic Streaming」として利用しており「要注目」とした。また「Video SEO」については自社配信と投稿サービスで戦術が異なる、ビデオ内容のインデックス化技術が発展途上などの理由で「要注目」、「モバイルビデオ」については現状で容量や仕様がバラバラであるため「要注目」、「HTML5(Videoタグ)」はモバイル向けに期待ということで「様子見」、「HTTP Streaming、RTMP Streaming」は来る技術ではあるが現時点では「様子見」、テレビ向けの「Flash for Digital Home」はすでに始まっていることから「期待」、パソコン以外のスマートフォンなどに搭載する「Open Screen Project」も「期待」とした。

ストレスのないセキュアな動画配信を実現する 10月 21, 2009

Posted by hyhy in 技術情報.
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CNETより抜粋

マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 UXテクノロジー推進部 エバンジェリスト リードである春日井良隆氏による講演「Silverlight 3とIIS Media Servicesが提供するメディア配信、そしてDRM」の内容について。

■ユーザー・エクスペリエンスを向上する「Silverlight」
 この講演はサービス寄りではなく、技術よりの話になると前置きした春日井氏はまず、「クラウド」と「ユーザー・エクスペリエンス」が今後のアプリケーションの傾向であると述べた。クラウドはデータセンターをインターネット上に配置し、インターネット経由でアプリケーションを利用するというもの。ユーザー・エクスペリエンスは、心地よさや気持ちよさ、直感的で使いやすい操作感といった体験をユーザーに提供するというものだ。これに対応するユーザー側の技術が「Silverlight」であり、クラウド側の技術が「Windows Azure」であるという。ただしWindows Azureは開発中であり、現在は「Internet Information Services 7.0(IIS7)」を使用することになる。

 Silverlightは現在、ウェブブラウザ用のプラグインとして無償提供されている。このためWindowsだけでなくMac OS環境でも使用できるほか、さまざまなブラウザで使用できる。動画配信サイト「GyaO」の運営がUSENからYahoo!に変わったことでMac OSでも動画を見られるようになったが、これは「GyaO」にSilverlightを導入したためだという。パソコンに限らず、携帯端末などで利用できることも特徴だ。また、C#やVBなどの現在一般的に使用されている開発言語をそのまま使用できること、ウェブで動画を公開する場合のインタフェースの自由度が高いことなどもSilverlightのポイントだ。

 メディア機能としては、H.264やAACを含む音楽やビデオの再生はもちろん、インタラクティブなメディアの再生が可能で、プレーヤのすぐ横にマウスオーバーで追加情報を表示するような広告を掲載することも可能だ。デジタル著作権管理(DRM)にも対応する。また、サードパーティのCODECに対応するため、デフォルトでは非対応のフォーマットでもサードパーティがSilverlight用のCODECを提供すれば再生可能となる。さらに、タイムラインマーカーによる同期機能を搭載し、これにより任意のタイミングで字幕や広告を表示できる。

■高品質な動画を柔軟に配信する「IIS7」
 動画を配信する側となるIIS7は、Windows Server 2008シリーズに搭載されるウェブサーバーだ。また、IIS7の拡張機能として「IIS Media Services」が用意されており、快適な動画を提供するために「Smooth Streaming」および「Live Smooth Streaming」という機能を装備している。Smooth Streaming機能は、動画を再生する際にパソコンのCPU負荷や接続環境のトラフィックに応じて映像品質をリアルタイムで調整するというもの。また、Live Smooth Streamingはキャッシュが可能なHTTP通信によるライブ中継用の機能。これによりライブ配信時でも映像が滞ることなく再生でき、巻き戻しや追っかけ再生も可能としている。

 IIS7の導入事例として、「ひかりTV」のJリーグサイトとソースネクスト「超字幕」のプロモーションサイトが紹介された。ひかりTVでは、動画のメタデータを検索に利用し、特定のチームや特定の選手の特定のシーンを素早く再生できるようにした。例えば、浦和レッズ高原選手のゴールシーンなどを素早くリストアップし閲覧することができる。超字幕のサイトでは、実際にソフトを使用したときのイメージ映像に活用されており、タイムラインに同期して字幕を表示している。なお、字幕は多言語対応となっている。

 さらに、動画の有料配信などをする際に重要なDRMについての説明もあった。DRMでは、暗号化により保護されたメディアファイルを再生する際に、ライセンスサーバーから暗号を解除する鍵が発行される。従来の「Windows Media DRM」はライセンスサーバーとして「Windows Media Rights Manager」が鍵を発行するが、Silverlightで使用される「Silverlight DRM」では「PlayReady Server」がこれを行う。IISではWindows Media DRMとSilverlight DRMの共存が可能なため、双方の鍵管理が可能となる。これらのことから、IIS7を使用することで配信インフラを安価に構築することができる。なお、
将来的にはASPによる提供も考えているという

 春日井氏は続いて、Internet Explorer 8(IE8)のRIAについて紹介した。これはIE8のユーザー・エクスペリエンスを高めるもので、Silverlightの再生画面を3軸で回転させる疑似3Dやさまざまなエフェクトを実演し、さらに読み上げ機能や文字サイズの変更などアクセシビリティ機能も実現していると述べた。ブラウザを起動することなくSilverlightの動画を再生する「Out of Browser」機能も紹介した。これはライブを含む動画をデスクトップアプリケーションのように扱うことができる。最後に春日井氏は、GyaOがYahoo!に変わりSilverlightを採用したことで、3カ月でGyaOのユーザーの7割がSilverlightをインストールしたことを挙げ、今後もユーザーが増えていくようさまざまなサービスを提供していくとまとめた。

ストリーミング配信の現場、IIJが進めるSilverlight配信の利点は

長いブランド接触時間を実現するYouTubeプロモーションとは 10月 5, 2009

Posted by hyhy in イベント, 技術情報.
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CNETより抜粋

■アクションに至る可能性の高いユーザーが多いYouTube
月17日、ベルサール神保町においてCNETの主催による「ネットで考える、映像戦略」セミナーが開催された。このセミナーでは、効果的なマーケティングツールやビジネス戦略としての映像戦略について、主要プレイヤーがセッションを行った。今回は、グーグル株式会社 YouTube営業部長である牧野友衛氏と朝日インタラクティブ株式会社 編集統括である西田隆一氏による基調セッション「プロモーション事例から見る、映像戦略の仕掛けかた」の内容を紹介する。

 2006年にサービスが開始されたYouTubeは、現在はGoogleの傘下となっている。世界23カ国でサービス展開しており、毎月3億人が利用している。1分あたりにアップロードされる動画は20時間以上であり、現在YouTube上にあるすべての動画を見るには2000年かかるという。また、毎月1000万ページのウェブサイトで埋め込み動画が再生されている。YouTubeは現在、世界で最も利用されている動画共有サイトなのだ。そして、日本は米国に次いで世界で2番目に利用者数が多いという。

 日本においてはPV順で5番目に大きなサイトであり、またエンターテインメントカテゴリーでは利用者数、PV数ともに1位となっている。一カ月あたりの利用者数は約2238万人、PVは約25.13億、1人あたりの利用時間は1時間37分になるという。利用者属性では男性6割、女性4割であり、30代が26.7%と最も多く、20代(20.6%)、40代(19.7%)と続く。また、29.2%のユーザーがYouTubeで広告をクリックしウェブサイトを訪問するなど、アクションに至る可能性の高いユーザーが多いことが特徴だ。映画関連動画の場合、視聴後に60.8%がオフィシャルサイトにアクセスし、44.4%は実際に映画館へ足を運んだというデータも紹介された。

 これらのことから、YouTube上でのプロモーションは非常に有効であると牧野氏は言う。さらに、パソコンをはじめ携帯電話や携帯型ゲーム機、家庭用ゲーム機など、さまざまな機器で動画を再生できることもYouTubeの強みである。ユーザーがアップロードした動画は、それぞれの機器に対応したフォーマットに自動的に変換されるため、視聴する側の環境を意識する必要がない。また、新たに高画質なHD(720p)の動画に対応し、アップロードできる動画の容量も、従来の1GBから2GBに拡大した。大容量化は今後も状況を見て対応していくという。

■動画によるプロモーションの効果とは
YouTubeに動画をアップロードすると、再生用のページが生成され、アカウントにひもづいたチャンネルができる。ここに動画をたくさん上げることで、YouTube内に企業の公式サイト、ブランドチャンネルを作成できる。企業がプロモーションとしてブランドチャンネルを作成する場合はテレビCMの動画を流用するだけでなく、オリジナルの動画やYouTubeで著名な動画クリエーターとコラボレートした動画を上げるという動きも多くなっているという。

 また、ブランドチャンネルには「動画レスポンス」という機能があり、はじめにアップされた動画へのユーザーからのコメントに対し、動画でコメントを返すことが可能だ。この機能は、トヨタの「iQ」という自動車のプロモーションサイトで活用され、多くのユーザーを何度も訪問させることに成功している。さらに「アノテーション」という、動画の中に別の動画へのリンクを最大9個まで入れられる機能もあり、サムソンではこの機能をストーリーの分岐に活用している。このほか、動画に字幕を表示させる機能もあり、字幕の自動翻訳機能も装備している。

 企業側が動画を紹介するだけでなく、ユーザー側から手軽に動画をアップロードできることを活用したプロモーション手法もある。ロッテの「Fit’s」ダンスコンテストがそれで、実に約1700件の動画が投稿された。再生回数は約1427万回にも及んだ。最後に効果測定ツール「YouTubeインサイト」が紹介された。YouTubeにアップロードした動画に対し、再生回数や閲覧者の経路、評価などをリアルタイムで確認できる。さらに、9月のアップデートによってモバイルでの経路解析や、全体の解析データをCSVファイルとしてダウンロードできるようになり、さらなるデータの分析や活用が可能になった。

 後半は、西田氏からの質問に牧野氏が答えるスタイルとなった。実際のプロモーション効果についての質問に、牧野氏はロッテのケースのデータを示した。最終的に商品を購入したユーザーは、テレビCMのみに接触した場合は44%だったが、ネットのダンス動画のみに接触した場合は61%、両方に接触した場合は75%と、動画の効果が高く現れていた。また、どんな動画を作るべきかという質問については、必ずしもプロ並みの映像は必要なく、インパクトと継続的にアップできることが重要であるとした。ユーザーに見てもらうための努力は検索に近い考え方で、わかりやすいタイトルや概要テキスト、タグ付けがポイントだという。最後に、YouTubeを利用するメリットについて、すでに多くのユーザーが集まりコミュニティもある点や、ブランド接触の時間を長くできる点を挙げた。

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