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[任天堂] wiiの動画配信について 10月 29, 2009

Posted by hyhy in 技術情報.
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私は映像配信に関わる仕事をずっとしていたので、wiiの動画配信については前々から興味がありました。
動画配信サービス事業者としては、なんとか任天堂と協力体制を築けないものか、模索したことでしょう。

僕もwii用のブラウザで映像のストリーミングを行う実験サイトを作ったりしましたが、wiiで動画配信のサイトを見てもなんだかなーという感じではありました。
僕はwiiを持ってないので現在のスペックはよく知りませんが、開発を行った2007年ごろはFlashPlayer7までしかインストールされていなかったので、FLVPlayback コンポーネントなども使えなく、またwiiのリモコンのキーイベントを取得するためのjsライブラリ(名前は忘れた。。。)を利用するにしても、javascriptとactionscriptの相互利用のためのExternalInterface.addCallback()メソッドも利用できず、特殊なライブラリを組み込むことで、wiiのリモコン操作でFlash側のvideoの再生を行うことに成功したりと、いろいろ苦労したのを覚えています。

今年5月に「wiiの間」というサービスが始まりました。
※『Wiiの間』は、Wiiの中にある、あなたのお家のもうひとつのお茶の間です。『Wiiの間』には、コンシェルジュMiiと呼ばれるMiiがお邪魔して、おすすめの番組を紹介。テレビや広告に携わっている人たちが作ってみたかった新しい視点からのいろんな番組をご提供していきます。
任天堂と電通、動画配信「Wiiの間チャンネル」を2009年春に開始 」という情報が入ったときから動向は気になってましたが、ついに有料動画配信サービス「シアターの間」を年内にも開始するそうです。

任天堂の岩田聡代表取締役社長は日本民間放送連盟が主催する第57回民間放送全国大会の講演の中で、Wii向けの無料動画配信サービス「Wiiの間」に続いて、有料動画配信サービス「シアターの間」を2009年内に開始することを明らかにしたそうです。
配信されるコンテンツの詳細は明らかにされていませんが、ゲームやアニメ、映像といった日本のコンテンツが海外で受け入れられていることを挙げた上で、将来的には海外での有料配信を検討しており、放送事業者に対しては過去に製作したアーカイブの配信も可能であるとして積極的な参加を呼びかけたとのことです。
課金システムについては、月額課金などの定額制ではなく、コンテンツごとの課金が検討されており、現在バーチャルコンソールをはじめとしたソフトのダウンロード販売などに用いられている小額課金のシステムが用いられるとされています。
また、5月から提供されている動画配信サービス「Wiiの間」の利用状況については、「手ごたえはあるが未熟」と表現した上で、10月26日時点の利用者が248万人であると語ったそうです。
競合相手となるソニーのPS3やマイクロソフトのXbox360はすでにハイビジョン映像コンテンツなどの有料配信に乗り出しているので、今後の展開が気になります。
急速にハイビジョンテレビが普及しているにもかかわらず、Wiiはハイビジョンに対応していないそうです。

任天堂がWii向け有料動画配信サービス「シアターの間」を年内開始,放送事業者に積極的な参加を呼びかけ

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