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クラウド・コンピューティング その2 10月 9, 2009

Posted by hyhy in 技術情報.
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以前にまとめましたが、再度。

「クラウドコンピューティング」とは、インターネットなどのネットワーク/Web上に存在するさまざまなリソース(データベースや、HTTPサーバ、アプリケーションサーバなど)を、利用者がリソースの所在を意識せずに利用できる環境のことです。

設定や管理にコストが掛かかって面倒なインフラ周りを準備することなく、アプリケーションの作成のみに集中できるので、開発者/プログラマーにとても便利です。

クラウドコンピューティングは、以下の3種類に分類される場合が多く、また以下を総称してXaaSと呼ぶ場合もあります。

1)SaaS(Software as a Serviceの略、サース)
ソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)をネットワーク経由のサービスとして提供・販売する形態です。
[例]
電子メール、グループウェア、CRMなど。
セールスフォース・ドットコムのSalesforce CRM。

2)PaaS(Platform as a Serviceの略、パースまたはパーズ)
インターネット経由のアプリケーション実行用のプラットフォームの提供します。仮想化されたアプリケーションサーバやデータベースなど。ユーザーが自分のアプリケーションを配置して運用できます。
インフラ、DBMS、ユーザーインターフェースなどのシステム開発手段となるツールや、開発したシステムを運用するための環境をインターネットを通じて「サービス」として提供し、月額使用料などの形で収入を得る事業モデルです。
[例]
GoogleのGoogle App Engine
セールスフォース・ドットコムのForce.comプラットフォーム

3)IaaSまたはHaaS(Infrastructure as a Serviceの略、Hardware as a Serviceの略)
インターネット経由のハードウェアやインフラの提供。仮想化サーバーや共有ディスクなど。ユーザーが自分でOSなどを含めてシステム導入・構築できます。
コンピュータシステムを構築および稼動させるための基盤(仮想マシンやネットワークなどのインフラ)そのものを、インターネット経由のサービスとして提供します。
PaaSの発展系とされています。
[例]
Amazon.comのAmazon EC2、Amazon S3

次回は、PaaSの「Google App Engine」についてまとめます。

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